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2   GLYキャラ成分分析 宇宙戦艦編
更新日時:
H19年7月10日(火)

 巷で流行の(遅い?)成分分析をGLキャラでやってみました。成分分析の種類は宇宙戦艦ヤマト。
とあるサイトで見つけましたので、詳細は上にあるリンクから。
さて、まず最初に知らない人も多いと思うので、ヤマトの簡単なあらすじを紹介します。それを踏まえて、成分分析をしてみましょう。
 
 
 
「宇宙戦艦ヤマト」(1978〜1983)
 
キャラクター
 
古代進 主人公、両親と兄をガミラスの攻撃で失い、仇をとるべく、地球防衛軍に志願した。戦闘班長としてヤマトに乗り組む。初めは血の気の多い熱血漢だったが、旅の中で次第に冷静さを身につけ、戦士として成長していく、艦長沖田から艦長代理の役を任される。初登場時18歳。
 
森雪 ヒロイン ヤマトの生活班長。医療もできるし、ブリッジではレーダー要員という多忙な仕事をこなす。最初はツンレデ要素も持ち合わせていたがファーストで古代と結ばれてからは彼に対してデレデレの状態になる。
 
島大介 古代の親友。航海班長としてヤマトに乗り組む。古代に比べると慎重な性格。ヤマトUではテレサと恋に落ちる。完結編で戦死。
 
真田志郎 ヤマトの技術班班長。幼いときに自己にあい自身の両手足と姉を失う。その時以来、「科学は人の幸福のためにあるもので不幸にするものであってはならない」とし科学を憎み、それを自分の手で屈服させようとする。古代進の兄古代守の親友で彼が最後の決戦に主赴く時、その乗艦の整備を完全にしきれなかったとこを悔やんでいる。古代達の助言者としてヤマトの航海の成功に重きを成す。
GLVで登場するビクトルが尊敬する科学者サー・ナダ・シ・ロウの名前のモデルは多分彼だろう。
名台詞「こんなこともあろうかと、これを作っておいた。」
 
沖田十三 ヤマト初代艦長。宇宙放射線病に冒されながらもヤマトの航海を成功に導いた艦長である。イスカンダルよりの地球帰還時に死亡。「地球か・・・なにもかも皆懐かしい・・・」は名台詞として有名。
しかし、完結編では生きていたことにされ復活する。だが、物語の終盤で死亡。
 
デスラー ガミラス帝国の総統。最初は敵として登場したが、シリーズが進む中でヤマトと地球を戦友として認め、その同盟者になってゆく。独自の美意識を持ち、下品な人間、無能な人間に対しては容赦が無い。
 
土方竜 さらば、とヤマトUに登場する。沖田艦長の旧友。さらばではヤマト艦長、ヤマトUでは地球防衛艦隊総司令として、戦闘に参加、沈着な指揮で多くの勝利をあげるも、結局は戦死。
 
1作目 対ガミラス戦役(2199年)
「宇宙戦艦ヤマト」(TV版) 
「宇宙戦艦ヤマト」(劇場版)
 
「宇宙戦艦ヤマト」(TV版)のあらすじ
西暦2199年地球は滅亡の危機に瀕していた。
数年前より始まったガミラスと名乗る国家との戦闘は全くの不利に展開していた。
地球にはガミラスが発射した遊星爆弾(要するに隕石形の核ミサイル)が降り注ぎ、海は蒸発し、地上は死の世界になった。
生き残った人類は地下都市を築き抵抗を続けるが、強大なガミラスには全く歯が立たない。
そして、地上の放射能は徐々に地下にも広がり、あと一年で人類は滅亡する。という段階まで追い込まれた。
そんな時、火星に外宇宙から飛来した宇宙船が墜落、死亡した女性パイロットが持っていた通信カプセルには「私の星、イスカンダルには放射能を除去する装置がある。」とのメッセージがあった。
そして、超光速を実現する波動エンジンの設計図も収められていた。
人類は地球脱出用に建造されていた戦艦ヤマトにこのエンジンを搭載、沖田十三を艦長に任命した。ヤマトは地球を救うべくイスカンダルへ旅立つ。
シュルツに率いられた冥王星基地艦隊。バラン星基地
ガミラスの名将ドメルの艦隊。
執拗に襲い掛かるガミラス軍を撃退しつつ、彼等はイスカンダルまで辿り着いた。しかし、そこで待っていたのはイスカンダルと隣り合うように存在する敵ガミラスの本星だった。ヤマトとガミラスはそこで最後の決戦を行った。
決戦の結果ガミラスは敗北し、戦いの影響でガミラス本星そのものが滅亡してしまう。
ガミラスが地球を攻撃したのは滅亡が近いガミラス星から地球に移住することが目的だった。
廃墟となった敵の星を見ながら、「俺達がするべきだったのは、殺しあうことではなかった。」と戦闘班長の古代は後悔にさいなまれながらそう叫んだ。
その後ヤマトはイスカンダルに到達、放射能除去装置を受け取り、帰路に着く。途中で決戦で生き残ったガミラス総統デスラーの襲撃を受けるがこれを撃破。
ヤマトは地球に帰還する。
こうして、地球はもとの青さを取り戻したのだった。
*劇場版はテレビの内容を縮刷したもの
 
 
2作目 対白色彗星戦役(2201年)
「さらば宇宙戦艦ヤマト」(劇場版)
「宇宙戦艦ヤマトU」(TV版)
 
ヤマト帰還の1年後、地球は急速な勢いで復興を遂げた。
海は蘇り、地上には巨大な都市が建設された。各惑星の資源開発が急ピッチに進み、地球に更なる繁栄をもたらしていく。
そんな中、謎の通信が地球で観測された。それは謎の彗星の脅威を訴えるもので、おりしも、地球に接近しつつある彗星が観測されていた。
ヤマトの旧乗組員メンバーは調査の必要を政府に進言するが、目前の平和に安んじる政府は耳を貸そうとしない。
ヤマト乗組員は地下の港で解体の時を待つヤマトに再び乗り込み、謎の通信の発信者に会うため、地球を旅立った。それは政府の許可を受けない出撃、叛乱の汚名を着ての出航だった。
途中、謎の敵の襲撃で全滅したパトロール艦隊を発見、その唯一の生存者で沖田の親友である土方を艦長に向かえ、ヤマトの航海は続く。
そして、通信の発信源である惑星テレザートに到達したヤマトはこれを守備する謎の艦隊を撃破し、通信の発信者テレサにであう。そして、彼女から地球に接近している彗星は実は人工物でありその軌道上にある惑星を侵略、征服していく帝国であることを伝えられた。彼女反物質世界の住人で別の惑星の人間だったが、彗星帝国に危険視され、テレザートに幽閉されていたのだった。
ヤマトは彗星阻止のため、テレザートを後に、太陽系へ引き返す。だが、その途中で彗星帝国の傘下に入っていたデスラーの攻撃を受ける。これをなんとか撃破するもののその間に彗星は太陽系に進出、その前衛艦隊が各惑星に攻撃をかけていた。
ヤマトからの連絡を受けていた地球は全艦隊を迎撃に派遣し、前衛艦隊を撃破するが彗星にはその攻撃は通用せず壊滅してしまう。
彗星は地球への衝突コースをとりつつ進行していく。そして、まさに地球を砕こうとした時、その前にヤマトが現れる。
デスラーから死に際に教えられた彗星の弱点にむかって波動砲が打ち込まれ、彗星は火達磨になって消滅したかに見えた。しかし、そのなかから人工都市が姿を現す。ヤマトは大部分の乗組員を失いつつもこれを撃破する。
だが、破壊された人工都市からさらに巨大な戦艦が姿を現す。もはや、戦闘力をほとど失っていたヤマトは最後の手段としてこの戦艦に対して特攻を敢行した。それはテレサの助けもあり成功し、彗星帝国を葬るのだった。
 
*テレビ版「ヤマトU」はこの劇場版をテレビアニメ化したものだが、設定が一部変更されており、またラストもヤマトが生き残るというものに変更されていた。これ以降のシリーズはこの「ヤマトU」からの分岐である。
 
 
3作目 対暗黒星団帝国戦役
「新たなる旅立ち」(TV特番)
「ヤマトよ永久に」(劇場版)
 
旅立ち+永久にのあらすじ
彗星帝国との戦いから3ヶ月、修理を終えたヤマトは新乗組員を乗せ、訓練航海に向かう。航海のさなか、かつて地球を救ったイスカンダル星に異変が起きていることを察知した地球はかつての恩人を救うべく、ヤマトを救援に向かわせた。
そこでヤマトを待っていたのはイスカンダルとデスラー艦隊を攻撃している謎の艦隊の姿だった。
デスラーと協力しつつ敵艦隊を撃破したヤマトの前に巨大要塞「ゴルバ」が出現する。その威力は圧倒的であり、ヤマトもデスラーも歯が立たなかった。イスカンダルはデスラーとヤマトを救うため、星を自爆させ、ゴルバを葬った。
その後、ヤマトは地球へデスラーはガミラスを再建するため別の宇宙へと去っていった。
その後、地球は平穏な日々が続いたが、ある日、冥王星基地が突然通信不能の状態なる。そして、冥王星だけではなく、天王星、海王星、土星、火星も次々と通信不能になった。何が起きたのか把握できない地球に謎の物体が迫った。迎撃ミサイルを掻い潜り、地上に降り立った謎の物体。
それに続いて、敵の大艦隊が地球に襲い掛かった。無人艦隊も地上軍も為すすべなく敗れ去っていく。その翌日、来襲した敵 暗黒星団帝国は地球を完全に占領したことを宣言した。
ヤマトクルーはなんとかその難をのがれ、イカルス天文台に到達していた。
そこには、真田と彼によって大改造を施されたヤマトが待っていた。
地球に降下した爆弾はハイペロン爆弾といい、中間子質量を破壊、一瞬で人間の脳細胞を破壊することができる兵器であることが判明する。そして、起爆システムは敵の母星にあることも。
ヤマトは艦長山南のもと敵の母星に向かって飛び立ち、一方地球でも残された人々は暗黒星団帝国にむかって反旗を翻すのだった。
敵艦隊を撃破しつつ、敵母星に到達したヤマト。だが、そこは地球とそっくりの惑星だった。地上にはピラミッド、万里の長城がある。ここは地球なのか?誰もが目を疑った。
その星の地上に降下すると、その星の指導者が彼を出迎えた。
それによると、この星は250年後の地球だという。そして、ヤマトは近いうちに撃沈される運命にある。これは歴史上の真実であると告げた。
動揺するクルー達だったがそれを振り払って彼等は出撃する。そして、ふとしたことから250年後の地球であるという言葉が全くの嘘であることが判明する。
ヤマトは偽の地球、敵の母星に向かう。敵の星に残った乗員のサーシアの助力により敵の中枢に侵入したヤマトは波動砲によって敵の母星を破壊し、ハイペロン爆弾の脅威から地球を救うのだった。
 
 
4作目 対ガルマン・ガミラス+ボラー連邦戦役
 
「宇宙戦艦ヤマトV」(TV)
暗黒星団帝国との争いが終わり、地球はその傷を癒し、繁栄のときを謳歌していた。
しかし、銀河系の中心部ではガルマン・ガミラスという新興勢力とボラー連邦が大規模な星間戦争を行っていた。そして、その戦いで使用されていた惑星破壊ミサイルが流れ弾となり太陽に突入してしまう。このため、太陽は異常に膨張し、最終的には超新星爆発を起こし、太陽系が消滅してしまう。という事態になった。地球政府は人類が移住可能な惑星を探索するため、調査船団を派遣する。
その中にはヤマトの姿もあった。
しかし、その調査行は銀河大戦のさなかに行われるものであり、多くの困難が伴った。ヤマトは第11番惑星付近で、損傷したボラー連邦戦艦を救助したため、これを追撃していたガルマン艦隊と交戦状態に突入してしまう。ガルマン帝国の追撃を振り切りつつ惑星探索を続けるヤマトだったが、さらにボラー連邦からも敵視されるようになってしまう。
その妨害を退けつつ航海を続けるヤマトだったが、ついにガルマン帝国の要塞に拿捕されてしまう。
だが、そこで彼等を救ったのはデスラーだった。ガルマン帝国とは実は彼の建国した新国家だったのだ。彼は自分の部下が独断でヤマトや地球を攻撃したことを詫び、太陽を制御するべく工作艦隊の派遣を約束した。だが、工作艦隊はこれに失敗。デスラーはその代わりに地球型惑星ファントムの存在を教える。
だが、ファントムは実際は見た者に幻聴を見せる不思議な惑星でそこにはシャルバート星の皇女ルダがいた。彼女の星こそかつては全銀河を圧倒的な力で支配したとされる惑星の皇女だった。
その存在はその力を我が物にしようとするボラー、ガルマンの関心を呼び起こす。
やがて、シャルバート星への道が開かれるとボラーとガルマン艦隊はその惑星を巡って戦闘を開始する。しかし、シャルバート星の人々は軍事力のむなしさを知り、それを放棄して生きている人々だった。無防備な彼等にボラー艦隊が襲い掛かるがヤマトはこれを撃退した。
シャルバート星の人々はヤマトに太陽の異常を制御できるハイロド・コスモジェン砲を渡す。それをうけて、ヤマトは地球に急ぎ帰還しただが、そのヤマトにボラー連邦首相ベムラーゼ自ら率いる機動要塞とその護衛艦隊が襲い掛かる。しかし間一髪のところでデスラー艦隊が救援に駆けつけた。激戦の末に勝利はデスラーの手に落ち、ボラー連邦軍は敗北し、ヤマトも太陽の制御に成功するのだった。
 
 
5作目 対ディンギル帝国戦役
「宇宙戦艦ヤマト完結編」
それは突然、現れた。別次元から突如出現した銀河が銀河系と衝突を起こしたのだ。この大災害のため、多くの惑星が破壊され、ボラーもガルマンも大打撃をこうむった。地球にはその被害は及ばなかったが地球政府はその調査のため、ヤマトを派遣する。そこで彼等は破壊されたガルマン帝国本星を発見する。
地球への帰途につくヤマトは、水惑星アクエリアスからの巨大な水柱によって水没しつつある惑星を発見する。直ちに、救助を行い、一人の少年を救出した。だが、その救助活動で多くの搭乗員を失ってしまう。地球に急ぐヤマトだったがそこで謎の艦隊の襲撃を受ける。応戦したものの、この艦隊が使用するハイパー放射ミサイルによりヤマトは完敗、大破するもなんとか地球に辿り着く。
ヤマトを撃破した艦隊はじつはヤマトが救助した惑星、大洪水で水没した惑星ディンギルの艦隊だった。彼等は水没した母星を去り、新たなる移住先を地球に定める。だが、地球にも戦力はある。それを壊滅させるため、母星を水没させたアクエリアスを地球にワープさせ、地球を水没させるという方針がとられた。地球人は殲滅する必要があるので、とうぜん水没させるまで地球に閉じ込めねばならない。彼等は地球封鎖作戦を実行に移す。
アクエリアスの接近に気付いた地球は住民を一時的に他の惑星に移すことを計画するがまさにその時ディンギルの攻撃が始まった。
移民船団もそれを護衛すべく出撃した艦隊も各惑星基地もことごとく撃滅され、地球の戦力は僅かしか残っていなかった。
だが、アクエリアスは止めなくてはならない。傷を癒し唯一無傷の戦艦であるヤマトに出撃命令が下った。
死の淵から蘇った沖田艦長の指揮の下ヤマトは残存する駆逐艦9隻とともにアクエリアスの阻止に向かった。
ヤマトは冥王星で苦戦しつつも敵艦隊を撃破し、アクエリアスに到達し敵の根拠地を発見する。この時、ヤマトはディンギルの必殺兵器ハイパー放射ミサイルの防御システムも完成しており、攻撃に現れたディンギル主力艦隊を殲滅、さらに根拠地の浮遊大陸に乗り込む。
だが、間一髪のところで間に合わずアクエリアスはワープしてしまう。
もう、地球の水没は避けられない。
その時沖田が決断したのはヤマトにトリチウムを積み込み、波動エネルギーと融合させて爆発させるというものだった。それによってアクエリアスから地球に近づく水柱を断ち切るのだ。しかし、それは当然ヤマトの自沈を意味する。乗組員は反発するものの、古代と沖田の説得でそれは抑えられ、その作業にかかった。
そして、アクエリアスへ向かおうとするヤマトの前にディンギルの残存艦隊が姿を現した。包囲され絶体絶命のヤマト。しかし、そこにデスラーが救援に駆けつけ、ディンギル艦隊は壊滅した。
ヤマトはその後、ワープにより地球付近に到達。そこで駆逐艦冬月に乗組員を退艦させ、アクエリアに向かっていった。波動砲の引き金を引くために残った沖田艦長を除いては。
やがて、アクエリアスは地球に接近し、その地球の重力に引かれて巨大な水柱が地球に向かう。沖田はそこでヤマトを自沈させた。爆発のエネルギーは水柱を断ち切った。地球は水没の危機から救われたのだ。
 
 
 
 
キャラクター分析開始
 
メークリッヒ
76%はデスラーの執念
9%はイメージルーム
9%は放射能
6%は地球
 
7割以上を閉めるのはデスラーの執念。
デスラーはヤマト1作目のラスボスでガミラスをヤマトによって滅ぼされるが僅か2年程で銀河系に大帝国を再建した人物。
この偉業もひとえにその執念によるところが大きい。(ヤマトUでは彗星帝国の蘇生技術の力を借りたとはいえ、ヤマトに復讐することだけを考え、仮死状態から復活した)
作中でも諦めないことの重要性を説くGLの主人公としては必要な素質ではある。これが高じすぎるのが問題であることは言うまでもないが。
 
ウェンディ
51%はミーくんの毛皮
32%は地下火山脈
8%は濃硫酸
5%は暴走太陽
4パーセントはガス生命体
 
5割を占める、ミーくんの毛皮はヤマトの軍医佐賀酒造の愛猫の毛皮を指す。ミーくんんは未来の危険を予知している様子も見受けられるので、戦いのさいにはこの組成は役に立つかもしれない(そうか?)地下火山脈と濃硫酸はガミラス星の特徴である。すなわち、長年の環境破壊で海は濃硫酸の海となり、地下火山脈が至るとこりに走っている。劇中ではヤマトが苦戦に陥った際、地下火山脈に波動砲を打ち込み、大火山活動を誘発し、ガミラスが混乱している間に態勢を立て直すという場面がるので重戦士系のウェインディにもウィークポイントがあるということだろう。
 
ルキアス
64%はワープ
19%はラブ・シュープリーム
9%は暴走太陽
8%は地球
 
組成の6割を占めるワープは銀河系規模の戦いが日常茶飯事のヤマト世界においては戦闘艦に必須の能力、光速を超えることができる航法である。ルキアスがテレポートを使えればこの組成でも納得できるのだが、彼はテレポートは使えない模様・・・困ったなあ。
 
イリステレサ
53%は地獄に墜ちてもいい決意
27%は暴走太陽
8%はイスカンダリウム
6%はタキオン粒子
6%は濃硫酸
 
組成の5割を占める「地獄に墜ちても〜」はヤマトよ永遠にでヒロインの雪が敵の爆弾の秘密を知るために、敵の技術将校に向かって言った台詞からきている。(作中ではこの技術将校は雪に求婚していました。)3割を占める暴走太陽はヤマトVおいて、異常膨張を始めた太陽のことを指す。怒らせると怖いというふうに解釈するのが自然だろうか?
 
ホフマン
48%はアナライザーの下心
34%は宇宙の愛
8%は波動エネルギー
7%はイスカンダリウム
3%は放射能
 
アナライザーとはヤマトにいるロボット。外見はロボットそのものだが、人間らしい感情を持ち、1作目では森雪に求婚した経歴の持ち主。そのロボットの下心。宇宙の愛とはヤマトにおいて次のように表現される「違う!断じて違う!宇宙は母なのだ。そこに生きる生命は皆平等でなければならない。それが宇宙の真理であり宇宙の愛だ!お前は間違っている!お前は宇宙の自由と平和を消してしまうものなのだ!俺達は戦う!断固として戦う!」(さらば宇宙戦艦ヤマト 主人公古代の終盤での台詞。)世俗的な成分と高尚な成分が入り組んだ組成であるが聖と俗を知る大人らしい構成と言えなくはないだろうか?
 
アニータ
71%はアナライザーの下心
11%は渦の中心核
9%は暴走太陽
5%は波動エネルギー
4%はイスカンダリウム
何故ですか・・・・・(T◇T)なんなんですかこの組成は・・・・
渦の中心核は彗星帝国の弱点のこと。
 
 
ユリィ
80%はサーシャの乙女心
12%は波動エネルギー
5%はガス生命体
2%はイスカンダリウム
1%は地球
8割の占めるのはサーシャの乙女心。
サーシャとは「永遠に」に登場する女性キャラのこと。実はイスカンダルのスターシアと古代守(主人公の兄)の娘。年齢3歳だが、成長の早いイスカンダル人なので外見は19歳。作中では古代に思いを寄せる。(ゲーム版ではこの描写はない)乙女心とはこのことを指すと思われる。
 
ゼオンシルト
71%はビーメラ星特産ローヤルゼリー
18%ファンタムの幻
8%タキオン粒子
3%はイスカンダリウム
Σ(゜△゜;)何故・・・・・・劇中でも、成分分析でもここまで酷い扱いとは・・・
 
 
ネーリス
82%はタランの苦労
6%はコスモゼロ
5%は強磁性フェライト
5%はタキオン粒子
2%は地球
 
組成の大半を占めるのはタランの苦労
タランとはガミラスの軍人でデスラーの腹心。1作目から登場し、ガミラス壊滅後も、ガルマン帝国建国、その後のボラーとの戦いに至るまで、デスラーを補佐し続けた。上司の性格が性格なので、説得するにもかなり骨が折れる。またデスラーのフォローもするのでその苦労は計り知れない。
インフィニトーという傍目から見ると困った上司に2000年もつき従ったネーリスには良く合致する組成ではなかろうか?
 
 
 
 
順次追加
 
 
 



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